カメラマンの裏事情調べてみた|結婚式でのあるあるとは?

結婚式は人生の中でとても重要になるので、綺麗な写真を残したいが、プロのカメラマンに頼むのか友人に依頼した方が良いのか迷うと思います。なので、今回はカメラマンの裏事情や結婚式でのあるあるについてご紹介します!

カメラマンの結婚式の裏事情!

結婚式のカメラマンといっても様々な人がいます。そんな結婚式のカメラマンの種類についてご紹介します!

カメラマンの種類

まずは初めに結婚式のカメラマンにはどんな種類があるのか知っていますか?知っている人は少ないと思うので写真・ビデオと共にみていきましょう!

スナップカメラ

スナップカメラマンは結婚式当日を撮影する写真のカメラマンです。また、フォトグラファーとも呼ばれています。

ビデオカメラマン

ビデオカメラマンは結婚式当日の映像を撮影するカメラマンです。結婚式を撮影する映像のカメラマンは大きく分けて2種類に分けられます。

  • 結婚式1日を撮影する記録ビデオのカメラマン
  • 撮って出してエンドロールを撮影するエンドロールカメラマン

業者によって呼び名は異なりますが、ビデオグラファーやシネマトグラファーと呼ばれることもあります。

プロカメラマンによる撮影と自撮りの違いとは?

結婚式カメラマンの記念撮影とは?

たくさん枚数を撮るスナップとは違い、新郎新婦の見え方にこだわった「最高の1枚」を残すのが記念撮影です。

最高の1枚が撮れる記念撮影

撮影用のスタジオ内で専用の機材を用いてライティングを行い、ふたりのポージングや衣裳の細部まできっちり整えて撮ります。新郎新婦が立つときの角度や衣裳の見せ方にある程度決まった「型」があるため、「型物写真(かたものしゃしん)」や「ポーズ写真」とも呼ばれます。

基本的にスタジオで撮るので「スタジオ写真」とも呼ばれますが、式場にスタジオがない場合は挙式会場やガーデンで撮ることも。

全身をきれいに撮れる

スナップでも衣裳の写真は撮れるのですが、「全身が綺麗に写った写真」は式の後で見返すと意外と無かったりします。

一方、記念撮影ならポーズや衣裳の調整をプロがしっかり行った上で、全身をカメラに収めてくれます。特に和装の記念撮影では、新婦の着物の裾の流れ方や、新郎の扇子の持ち方など、和装ならではのポージングの知識が必要。

結婚式の撮影にプリザーブドフラワーが映える

親や親戚に喜ばれる

昔からの決まった「型」で撮るのが記念撮影の特徴です。親や祖父母も代々同じ型で記念撮影をしてきたのであれば、ふたりが記念撮影をすることは自分たちだけでなく「家」の記念にもなります。

過去から現在、そして未来へと、「歴史」という付加価値が生まれるのはスナップにはない記念撮影ならではのメリットです!

結婚式は良いカメラマンに撮ってもらおう!

結婚式のカメラマンを友人に任せる人はたまにいますが、結局どっちの方が良いのでしょうか?友人に頼むことによってお金の面では少し安くなります。

友人にカメラマンを依頼するのはやめましょう!

友人に撮影の依頼をすることはお金が安くなるという面では良いのですが、撮影できない場所があったり、良い写真が撮れない場合もあるし、何より友人のカメラマンが楽しめないという点があります。なので、外部のカメラマンを招待客として撮影させるのことはやめましょう!

写真のクオリティが満足するものにならない可能性があるばかりではなく、式場とのトラブルに発展することで大切な結婚式の思い出に大きな傷がついてしまう可能性もあります。

まとめ

結婚式のカメラマンにはたくさんの種類があります。人生で一番の晴れ舞台はいい写真を残せるように、友人に頼むのではなくプロのカメラマンに任せることをおすすめします!

カメラマンという職業は儲かるのでしょうか?そこで、次回はカメラマンの年収などについてご紹介します!

カメラマンは儲かる?正味の年収を調べてみたらについてはこちらです!