カメラの値段は高いし、持ち歩くのも邪魔になりますよね。しかし、普段常に持ち歩いているスマホでプロのカメラマンのような写真を撮ることができます。
なので、今回はスマートフォンのカメラでもプロのカメラマンみたいな写真を撮るための方法についてご紹介します!
スマホでプロカメラマンのような写真の撮り方!
まずはスマホカメラできれいに見える撮り方についてご紹介します!
スマホカメラできれいに見える写真の撮り方
スマホカメラできれいに見える写真の撮り方はたくさんありますが、基本的な撮り方をみていきましょう!
レンズの汚れを取る
撮影以前の問題ですが、レンズはきれいにしておきましょう。スマホを使っていると指でレンズを触ってしまい、皮脂が付着して汚れやすいです。レンズが汚れていれば当然、画像がぼやけてしまいきれいに撮れないので、事前に拭いておきましょう!
デジタルズームには気をつける
遠くの被写体を大きく写すズームには、「アナログズーム」(光学ズーム)と「デジタルズーム」の2種類があります。使い方に気をつけたいのがレンズを動かさずに被写体を大きく写すデジタルズームです。
被写体が一番よく写るようにする
人物であれば乱れた髪や服装を整える、料理を撮影する時は周りにあるナプキンや伝票といった不要な物を避けるなど、少し気を遣うだけで写真の出来栄えが変わってきます。
スマホの写真のブレを防ぐ
スマホのカメラは気軽に起動できるせいか、片手で持ってパシャパシャ撮っている人をよく見かけます。しかし、ブレを防ぐためにも、スマホはしっかり両手で構えて撮影しましょう。食事の席などテーブルがある場所では、肘をついて固定するのもおすすめです。
グリッド表示をする
グリッド表示をするとディスプレイに縦横の線が引かれて、被写体を収める位置の目安になります。構図のポイントはスマホもデジカメと変わらないので、表示しておくと便利です。
プロのカメラマンのような写真を撮ろう!
スマホのカメラの基本知識がわかったら、次は被写体ごとの撮影のコツを知って実際に撮影してみましょう!
被写体ごとの撮影のコツを知ろう!
被写体ごとの撮影のコツを知れば、スマホの写真できれいな写真を撮ることができます!
人物の撮影
人を撮影するときに注意したいのが「首切り」や「串刺し」です。首切りとは、背景の橋や水平線などが、首のラインにかかってしまうこと。縁起が悪く、写真を見る人の視線も橋などにいってしまいがちになるので避けましょう。
また、串刺しとは、頭のてっぺんから木や鉄塔が生えているように見える構図のこと。こちらも格好悪く見えるのでNGです。
物や料理などの撮影
物や料理を撮影するときは「シズル感」を意識することや、美味しそうに見える位置を探したり、ズームで撮影するなどのコツがあります。
風景の撮影
風景の撮影のコツは、タテ構図とヨコ構図の両方で撮影すること、余計なものは写さずシンプルな構成にすることなどです!
同じ景色でも、構図を変えるだけで印象は大きく変わります。複数枚撮っておくと後でトリミングがしやすくInstagramなどのSNSにアップする時もより良い写真を選べます!
プロのカメラマンは編集にもこだわっている!
プロのカメラマンは自分が撮影した写真に加えて編集を入れることで、より良い写真に仕上がることを知っています。
編集をして自分好みに仕上げましょう!
写真を撮影したなら、気に入った写真の光の加減や色などを調整して自分好みの写真に編集して仕上げましょう!
まとめ
スマホの写真でプロのような写真を撮るためには、まずはスマホのカメラでできる範囲のことを知って、どのように写真を撮ったらきれい写るのかを考え続けることが大切です!
次回はカメラマンを目指している初心者のための豆知識についてご紹介します!