カメラマンは儲かる?正味の年収を調べてみたら

人気が多いカメラマンの仕事ですが、実際稼げることはできるのでしょうか?疑問に思っている方は多いと思います。なので、今回はカメラマンの年収などについてご紹介します!

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カメラマンは儲かる?年収は?

カメラマンの職業は稼ぐことができるのでしょうか?そんなカメラマンの平均年収についてご紹介します!

カメラマンの平均年収

一番多いカメラマンの年収は200万円〜400万円です。しかし、これは全体の約20%となっているのでカメラマンの年収の違いは激しいです。

平均年収は200〜400万円!

200-400万円が多いというのは夢も希望もない職業と感じるかも知れませんが、大きな仕事をする必要はなく単価の安い仕事でもコンスタントにこなせれば達成できる金額であることを考えると、実際には多くのカメラマンが仕事を得ること自体に苦戦している現実が伺えます!

年収2000万円超えも!?

2000万円オーバーというと、開業医並みの年収となりますが、カメラマンとしては一般的な撮影業務だけではまず達成することが出来ません。

このあたりになると有名なカメラマンが多くなり、写真業界関係者ではない一般の方にもそれなりの知名度がある人が増えてきます。

カメラマンの働き方で年収は変わる?

上記ではカメラマンの平均年収についてご紹介しましたが、働き方や働く場所によって収入も異なります。なので、ここでは働き方別で年収をご紹介します!

働き方で変わるカメラマンの年収

カメラマンは会社員もいればフリーランスで活躍する人もいます。なので、働き方によって収入がかなり違います。

会社勤務の場合

新聞社や出版社に正社員のカメラマンとして勤める場合は、毎月その企業の給与体系に沿った給料が支払われます。福利厚生も含め、一般的なサラリーマンと同じように大手になればなるほど給料や待遇がよく、安定していることが多いです。

スタジオ勤務の場合も、各スタジオが定める給料が支払われますが、新聞社や出版社などよりは給料が安く、まだあまり経験や実績がない場合には年収300万円程度という場合もあるようです。

フリーランスの場合

フリーランスのカメラマンの収入はピンキリです。自分で営業活動をせず仕事があまりなければ限りなくゼロに近くなりますし、一方で、一部の有名カメラマンは年収が数千万円以上ともいわれています。

フリーのカメラマンを目指す人は多いものの、その働き方で長年生計を立てていける人はごくわずかです。フリーで働く場合、撮影を担当するページやカット数によって報酬(ギャラ)が決まり、雑誌の撮影は1ページあたり1万円から、スタジオ撮影は1カット5千円からが相場のようです。

アシスタントの場合

カメラマンのアシスタントの給料は、月給10万円~15万円程度が相場だといわれています。師匠となるカメラマンによって多少変わりますが、だいたいこの範囲内におさまっている人が多いようです。

カメラマンのアシスタントの仕事は体力も精神力も必要で、その内容だけを考えればとても安く感じるかもしれません。しかし、あくまでもアシスタントの時期は修業期間となるため、「学びながらお金をもらっている」という覚悟が必要です!

カメラマンで稼げるかは自分次第!

カメラマンで稼ぐことができるのかどうかは自分次第です。大きな金額が欲しい方は、フリーカメラマンになることをおすすめしますが、ある程度有名でないと苦労します。

カメラマンの勤務時間

カメラマンの勤務時間は、働く場所や雇用形態、具体的な業務内容によって変わってきます。カメラマンは、人によっては不規則な生活になる可能性があります。

まとめ

カメラマンの年収は会社で働くのかフリーカメラマンとして働くのかで大きく変わってきます。なので、自分にあった方法で働くようにしましょう!

次回はフォトグラファーが教えるスナップ写真の上手い撮り方についてご紹介します!

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